自分が早漏であると分かった時、早漏を治そうと考えるはずです。
しかし、EDと同じく早漏もなかなか人に相談をするのが難しく、結局自分一人で早漏を治していかなければなりません。
大抵の人は「出費も抑えて、早く早漏を治したい」と思うでしょう。
そんなあなたにオススメしたいのが、早漏薬による早漏改善です。
初耳の方もいるかと思いますが、早漏は薬で改善する事ができるのです。
早漏薬には、男性器に直接塗って改善していくタイプと、飲んで改善していくタイプの2種類があります。
そこで、この塗るタイプと飲むタイプの早漏薬の説明をしていきます。
市販で簡単に購入できるものから、医薬品扱いであるものなど、多くの種類の早漏薬がありますので、自分の生活スタイルや身体にあった早漏薬を見つけることが大切です。
中には、効果の効き目も高いが副作用がでたりする薬もありますので、早漏薬を使用する前に、ある程度の情報を知っておく必要があります。
早漏薬は、他の改善方法と比べても早く結果を出すことができますが、その分副作用といったリスクがでる可能性もありますので、こちらで情報をインプットしていってください。
2つの早漏薬
早漏薬は、早漏改善にとても効果を発揮しますが、副作用をきたす場合もありますので、使用する際は、事前にリサーチを済まし、しっかり注意事項を守ることが大切です。
上記でも書いてありますが、早漏薬には塗るタイプと飲むタイプがあります。
どちらにも特徴があり、副作用もあります。
*効果・副作用には個人差があります。
感度 | 飲むタイプの方が良い |
即効性 | 塗るタイプの方が早い |
便利度 | 飲むタイプの方が簡単・らく |
早漏薬【塗るタイプ】
早漏薬【塗るタイプ】は、性行為前に男性器に直接塗ることで、男性器の感度を下げ早漏を防ぎます。
塗ってから30分程度で効果がでてきます。
この塗るタイプには、麻痺させる成分が入っていることから、感覚を麻痺させることができます。
直接亀頭に塗りこむことで、外から急速に麻痺成分が吸収されますので、効果の即効性にもすぐれています。
しかし、こちらの塗るタイプの早漏薬は、女性にも麻痺効果を発揮しますので、早漏薬を塗った男性器を直接膣に挿入することは控えましょう。
早漏薬がついてままでの挿入だと、膣に薬がついてしまい一時的に女性側の感度が下がったり、ひりひり麻痺する恐れがあります。
基本しっかり洗い流せば、麻痺(効果)は次第に落ちていきます。
早漏薬【飲むタイプ】
錠剤やカプセルのように、口から飲むタイプになります。
服用してからの効果が現れるまでも早く、高い効果を発揮する医療薬になります。
こちらも効果としては、射精までの時間を長くして早漏を防ぐものになりますが、塗るタイプとは、その作用の過程が違います。
塗るタイプは、麻痺させることで感度を下げましたが、飲むタイプは勃起の力を高めることで感度の耐性を高めます。
早漏である人は、基本最大級の勃起の硬さを維持できないケースが多いです。
いわゆる半勃起状態であると言えます。
半勃起状態であると、硬さが足りなく刺激に弱いのです。
しかし、硬さを増すことで刺激に強くなり射精を遅らすことができるのです。
早漏薬と他の治療法の比較・メリット
早漏を改善するにあたり、早漏薬で治す方法以外にも、いくつかの別の方法で早漏改善を見込めるものがあります。
それは、男性器自体に直接メスをいれたり、注射でヒアルロン酸を注入することで感度をさげる手術を行なう方法と、自慰行為(オナニー)のように自分でしごくことで、地道に男性器を強くしていくトレーニング方法です。
早漏改善にあげられる方法は、上記の2つの方法と早漏薬の3つだと言われています。
そこで、上記の2つの方法と早漏薬で早漏改善するときの比較をしてみました。
まず、手術で早漏を改善する場合、最低4万以上かかります。
そして、この4万という値段はヒアルロン酸を注入する一本の値段であり、早漏を改善しようと思えば、相場として一本以上は打つそうですので、予算としては10万円前後必要になります。
半永久的でもありませんので、2度3度手術を行なう可能性もあります。
また、他人とはいえ、早漏を知られてしまうデメリットもあります。
次に、自分でトレーニングして早漏を改善する場合ですが、こちらは効果が現れるまでが非常に長いです。
1年以上トレーニングをしたがあまり早漏が治っていないといった意見も多いです。
薬や手術と違い、自分でトレーニングする為、どんなにトレーニング方法を覚えたとしても間違った覚え方・トレーニングをしてしまう可能性もあります。
また、間違った方法でトレーニングを続けるとEDになる可能性もあります。
実際、早漏とEDを合併している患者は多くいます。
一方、薬を使って早漏を改善する場合は、薬を購入して使用するだけです。
値段もジェネリック薬品を選べば1錠何百円単位で購入することができ、他人に知られる心配もありません。
また、トレーニングのように長い期間頑張る必要もなく、性行為の前に使用さえすればいいのです。
まとめ
他の早漏改善方法よりも、早漏薬を使うことで、安価に早く改善できる可能性があります。
しかし、早漏薬の効果には個人差があるので、自分にあった早漏薬を見つけることが大切です。